
合宿内容
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1年
石川
怪我をしてマネージャーをやって、マネージャーの仕事の大切さを学んだ。
ハーフマラソンを見て最後にみんなで応援して一緒に走る姿にチームの団結を感じた。
北川
足の痛みが合宿前からあった。3日目の午後の山場のメニューだけはどうしてもやりたかった。練習量の調整などしっかりしていきたい。午前はハーフマラソンのサポートをして、マネージャーはつらいとか言えないから感謝しなければいけないと思った。走れないことのつらさが身に染みた、長期的な視野で取り組みたい。
三浦
マネージャーなので、足が痛いとか経験していないが、サポートとしてアクエリの作り方など不手際も最初はあった。申し訳なかった。来年以降は、溝口先輩がいなくなって、自分たちでやらなければいけないから、自分でしっかり考えて行動できるようになりたい。
茅原
合宿のメニューを見てやりきれるかどうか自信がなかった。先輩も、同級生も、他校の人も自分が走るときに応援してくれた。そのおかげで、走れた。陸上は個人スポーツではなく、周りのサポートがあってこそだと実感した。先輩たちの凄さを実感したので、もっと先輩に近づけるように頑張りたい。
水上
いつも以上にサポートが必要な状態なのに、3日目に体調を崩してしまって周りに迷惑をかけた。体調管理をしっかりしたい。気づかないうちに、1年生は先輩たちに仕事をさせてしまっている場面があったから、もっと気づく力を身につける必要があると思った。
丸山
3日目の350+150×7は、非常につらくて、先輩たちが声をかけてくれたおかげでメニューがこなせた。終わった後の達成感がとてもあった。
田中
合宿前のミーティングで、都新人に出たいという気持ちを表明し、その通過点としてある合宿という意識で取り組んだ。しかし、実際は怪我をしてしまい、メニューをこなすことができず、自分自身に対する怒りと後悔があった。そんな中で先生たち、コーチ達、そして先輩たちがたくさん支えてくれて、部活に貢献することで返していきたい。気づける人間になりたい。
冨沢
この合宿の目標が100km走破することだった。今のところ全てのメニューをこなすことができている。いつもスピードが遅くて先輩たちに迷惑をかけているから、もっと速くならなくてはいけないと思った。ハーフマラソンも最後みんなが待ってくれていて本当に感動したが、もっと速く走れるようになって迷惑をかけたくないと思った。怪我をしてサポートしてくれる人のありがたさを感じたので、自分が怪我したらチームに貢献したい。
平野
骨盤を痛めてしまって練習ができなくなってしまった。練習できないことがこんなにつらいことなのだと初めて理解した。負けを認めて、自分の練習量を調節することの大切さも学んだ。来年の合宿は全て走りきれるようになりたい。1年生が先生、コーチに気を遣うことができず、たくさん迷惑をかけた。もっと周りに気を配れるようになりたい。
岩崎
全てのメニューをやりきることを目標にしていた。4日目から足を痛めてしまった。ただやみくもに走るのではなく、先輩たちのようにきれいなフォームで走ることを目指したい。応援することの力を学んだ。先輩に荷物を持たせてしまったり、場をわきまえた行動ができなかったり、申し訳なかった。自律した人間になりたい。
保谷
先輩たちや中距離のメンバーと走らせてもらって自分の足りない点に気づけた。バトン練に参加させてもらい、これまで何となくやっていたジョグもそれではいけないと学んだ。生活面では意識が足りず、先輩たちに迷惑をたくさんかけた。走ることが好きだと感じることができてうれしかった。
福井
先輩たちもつらいのに、それでも励ましてくれる先輩たちや、中距離のメンバーが励ましてくれて、周りの応援に助けられた。自分もそういう人間になりたい。合宿で初めて
先輩たちと同じ部屋になったり、食事を一緒にとることができ、自分にとっては有意義で進歩できた合宿だった。自分たちで気づくことができず、先輩たちにたくさん迷惑をかけてしまった。ジャグ作りなどマネージャーの人たちに本当に助けられた。
近藤
最後まで頑張ることを覚えた。ハーフマラソンでは途中で諦めそうになる瞬間もあったが、途中であきらめず、自分のペースで粘ることができ、達成感があった。最後、ゴールテープを作ってくれたり、先輩たちの温かさを感じた。それほど優しくしてもらっているのにもかかわらず、先輩たちにきちんとした行動で返すことができなかったのは反省しなければならない。
2年
小宮山
大会で結果が出ず、合宿で何かを達成したいと思った。走力でチームを引っ張っていくことができないので、声をしっかりかけて引っ張っていきたいと思って、ハーフでも声をかけ続けた。今の高3のようにしっかりした先輩になっていきたい。
白石
ハーフマラソンをすることは難しいと思っていたが、意識を持って取り組み、達成することができて良かった。陸上は個人競技だし、自分一人が頑張ればいいと思っていたが、この4泊で、マネージャーからのサポートだったり、仲間の応援だったり、誰か一人が欠けていてもダメだと自分の考えが変わった。合宿を境にブロック長などの交代などがあると思うが、部活における雰囲気づくりを今度は自分たちが作っていく番だと思った。
野村
これまでつらいメニューなどをしてきたとき、嫌な気持ちだった。走りたくないなと思っていた。走り終わってみて、同じメンバーが同様につらい想いをしているというなかでの達成感を感じることができた。これからも高いモチベーションを持って取り組んでいけると思う。
木寺
直前に怪我をしてしまって、5日間全く走ることができないとわかって、他のブロックよりも先に自分がブロック長となったのに、ブロック長として果たさなくてはいけないことができなかった。みんなが走っている姿を見て、走りたいという気持ちになった。スパイクを持参し、部屋で履いてみたりしながら走りたいという気持ちでいっぱいだった。ビデオを撮ったり、サポートすることでみんなが自分の分まで成長してくれたと思う。
須藤
諦めないことの大切さを学んだ。メニューを全部こなすということよりも、大会で良い走りをすることの方が大切だと学んだ。走りたい気持ちはあったが、大会でしっかり結果を出したい。
渡辺(莉)
去年の合宿では風邪をひいていて、みんなと同じメニューができなかった。クロカンでも先輩たちについていくことができなかった。今年、クロカンで先輩たちのペースについていくことができ、去年の自分と比べて確実に成長しているということを実感できてうれしかった。今年の目標は100km走破とハーフマラソンのタイムを大幅に更新するという目標は達成できなかったが、自分の成長を感じられて良かった。
横田
合宿前から調子が上がらず、大会でもベストが更新できない状態だった。目標はハーフマラソンを完走することだった。ハーフマラソンや練習をしっかりやりきることができ、自信になった。今後は駅伝のシーズンになっていく。自分の調子次第でチームの結果が変わる。メンタルでも負けないようにしたい。
岩橋
初めて中距離ブロックとして合宿に参加した。メニューの設定を見た時に、自分の限界まで追い込もうと決めた。実際には全てのメニューがつらくて、余裕を持ってこなせるメニューは一つもなかった。そのすべてにおいて、終わりが見えず、つらいと思ったときに、先輩たちもつらいはずなのに引っ張ってくれた姿を見て、やりきろうと思うことができた。2年生として1年生に指示をする立場なのに、しっかりとできなかった。練習は全てきつかったが、成長することができた。
渡辺(啓)
去年に比べて山登りが上手くなった。下りはまだ駄目だった。来年への課題。気持ちの落ち込みが激しいタイプだったが、ハーフマラソンで足を挫いていつもならおちこんでしまうところだが、笑顔で過ごすことで不甲斐なさに悔しい、来年こそしっかりやりたいと思った。
溝口
初日が終わってから、ふとした瞬間に出る言葉がつかれたという言葉ばかりで、マネージャーとしてみんなをサポートしなければいけない立場なのに、体調を崩してしまって周りに迷惑をかけてしまった。自分も中学の頃バレー部で、足を挫いたり、選手になることができなかった経験もあるのに、怪我をしてしまった選手を止めることができず、力不足を感じた。陸上部が大好きで、みんなが記録を更新するのが本当にうれしい。
三角
3年間中距離中心だったが、長距離のブロックに入ってスタミナをしっかりつけるという目標を持って合宿に入った。去年はクロカンで怪我をしてしまって走りきることができなかった。今年はみんなが怪我をしないように下り坂などではペースを落としてみんなが怪我をしないように気を配った。3年間一緒に走ってきた長距離のメンバーと走り切りたかった。今後一人での練習になっていくが、その方がよっぽどつらいことだと思った。
松野
1年生のころから走ることができず、合宿前にも走ってはいけないと言われていた。走れなくて悔しいという気持ちは、それだけ陸上が好きだということに気づくことができた。部長として走りでみんなを引っ張っていくことができなかった。今後は岩橋を中心になると思うが、岩橋一人に任せるのではなく、みんなで支えていくことが必要だと感じた。
奥野
中距離は人数が少なく、今年から人数が増えて、自分がブロック長となった。今でも自分がブロック長でよかったのかと思うが、今後は白石が引き継いでいってくれると思う。合宿前に怪我をしてしまってどうしようかと思ったが、走らないで後悔するよりも悪化してしまったとしても合宿では走ろうと思った。今回のハーフでは小宮山が引っ張ってくれた。駅伝はチーム戦なので、今後はみんなのことを考えてやっていこうと思った。
飯盛
自分が長距離ブロック長になってからは、口下手なので、走りで後輩を引っ張っていこうと思った。一人で走ることも必要だが、集団で走ることも長距離には必要かと思った。時間をあらかじめ決めて、みんなで同じタイムで走るということも必要だと思った。合宿はつらくて当たり前なので、つらい顔をしてもいいが、嫌な顔だけはしないようにと決めて頑張った。
谷川
今回の合宿では怪我をしないということを目標にした。痛めたところがぶり返してしまうこともあったが、走った後のケアなどをしっかりすることで走りきることができた。3年の短距離は自分一人で、後輩をしっかり引っ張らなくてはいけなかった。つらいメニューで諦めず走りきったことで、1年生から感謝されたことが達成感に繋がった。
高橋
去年は先輩たちの強さや明るさに助けられて何とか合宿を乗り越えることができた。今年は自分たちが引っ張っていくという意識で、声をかけたり心掛けた。自分のことで精いっぱいで疲れた顔をしてしまうこともあったが、今年はマネージャーがいることで、励まされた。今回の合宿で都駅伝まで部活にくることが難しくなる。1年生に厳しいことを言ったりもしたが、1年生がすぐに態度を改善してくれてこのメンバーで良かったと思った。11月の駅伝まで、直接的に支えることはできなくても、できることは何でもしようと思っている。
丸田
自分も今回の合宿が終わったら、みんなと練習することがなくなる。全てのメニューをしっかりやりきろうと思った。1000×5が本当にきつかったが、みんなが本当に苦しそうにしているのを見て、何で自分はできないんだろうと思った。最後の周で、三角が怪我をしているのに、自分を励ますために最後ついてきてくれた。三角と一緒にハーフを完走したかったという気持ちもあった。達成感もあったが、少しわだかまりが残っている。今年からできたマネージャー制度のおかげで、去年までの孤独感から解放され、マネージャーのありがたさを実感した。
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